変革を、止めない。諦めさせない。
AIを使って業務プロセスそのものを再設計する変革は、ITシステム、人事評価、顧客対応にまで波及します。変革が大きいほど、推進には全体を俯瞰し、関係者を巻き込み、成果が出るまで並走する仲間が欠かせません。FINCHJAPANの伴走型PMOは、進捗を管理するだけの事務局ではありません。プロジェクトマネージャーの右腕として論点を設計し、現場の会議に入り、ワークショップで納得をつくり、変革を率いるリーダーと一緒に定着までやり切ります。
伴走型PMOについて話を聞いてみる
「代行」ではなく、「伴走」。
AI活用を個人の便利ツールで終わらせず、事業の価値につなげるために、業務プロセスと組織のあり方そのものを再設計するBPRに、あらためて注目が集まっています。こうした変革の影響は、ITシステム、人事評価、顧客対応にまで広がります。変革が大きいほど、部署間の利害、責任の所在、現場の心理的な反発、業務・システム・評価制度の複雑な依存関係、そして長期化による「逆戻り」の力も大きくなります。だからこそ、全体を俯瞰し、中立的な立場で調整し、成果が出るまで並走する推進の「羅針盤」が欠かせません。
一方で、PMOを置いても変革が進まないことがあります。WBSの更新や資料作成をPMOが肩代わりしてリーダーや現場の自走が進まない。遅れている施策のテコ入れに追われ、施策横断の課題やリスクの予兆が後手に回る。定例が進捗報告で埋まり、議論すべき論点が深掘りされない。当社自身のPMOの実践を振り返っても、「事務局型」のPMOはこうした落とし穴に陥りやすいことが分かっています。
FINCHJAPANの伴走型PMOは、「代行」ではなく「伴走」を原則にします。PMBOK®に準拠したプロジェクト管理を共通の土台としながら、施策横断でデータを分析してリスクの予兆と論点をプロジェクトマネージャーに示し、個別の会議に入ってファシリテーションで課題を可視化し、ワークショップで合意形成を進めます。プロジェクトマネージャーの右腕となって、組織に変革のストーリーを語ることも一緒に担います。
私たちはBPRとチェンジマネジメントに強く、新規事業開発で培った構想力とファシリテーション力、そしてAI活用の知見を推進に生かします。議事録や課題の集計、論点の整理、資料の下書きにはAIを使い、人は判断と対話に時間を使います。
目指すのは、変革を推進する力を組織に根づかせることです。関与度を「並走」「共走」「見守り」と段階的に下げる移行計画を最初に合意し、推進ノウハウをプレイブックやテンプレートとして組織に残します。正論だけで業務を動かすのではなく、変革を率いる人が育ち、PMOがいなくても変革が回る状態まで、ともに走ります。
PMBOK®準拠の管理を土台に、論点設計・ファシリテーション・合意形成まで担います。
関与を並走・共走・見守りと段階的に下げ、推進の型を組織に残します。
| 提供領域 | 一般的なPMO | FINCHJAPANの伴走型PMO |
|---|---|---|
| プロジェクトマネジメント | PMBOK®に準拠し、進捗・課題・リスク・品質を管理 | 同じくPMBOK®に準拠し、プロジェクトの品質を管理(共通の土台) |
| データ分析・プロジェクト分析 | 進捗・課題の集計と報告が中心 | 施策横断でデータを分析し、リスクの予兆と判断すべき論点を提示 |
| ファシリテーション | 個別の会議には入らない | 個別の会議に入り、ファシリテーションで課題の可視化に伴走 |
| ワークショップ・合意形成 | 一般に支援の対象外 | さまざまなワークショップで、合意形成を円滑にする |
| ストーリーテリング | 報告の取りまとめが中心 | プロジェクトマネージャーの右腕として、組織への変革のストーリーを共同で語る |
| ゴール | プロジェクト期間中の管理・運営 | 商品開発・事業開発・企業変革の内製化と自走化 |
4つのフェーズで定着まで進め、4つの特徴で変革の推進を支えます。
立ち上げから定着まで、各フェーズの成果物を残しながら進めます。
| フェーズ | 主な内容 | 成果物 |
|---|---|---|
| PHASE 1 立ち上げ・構想 | 推進体制・会議体・意思決定ルールの設計、ステアリングコミッティによるガバナンスの確立、変革ストーリーの言語化とロードマップ・KPIの設定 | プロジェクト憲章、会議体設計、ロードマップ |
| PHASE 2 現状の見える化 | ヒアリングとワークショップで現行業務フロー(As-Is)を可視化、重複業務・過剰品質・待ち時間などの構造を分析、必要に応じてIT資産を技術アセスメント | As-Is業務フロー、課題構造マップ |
| PHASE 3 あるべき姿の設計 | 部門横断の最適フロー(To-Be)の再構築を管理、役割分担(RACI)の再定義、ERP・AI・RPAの選定やBPO検討、投資対効果の試算を管理 | To-Be業務フロー、RACI、ROI試算 |
| PHASE 4 実行推進・定着化 | 説明会・トレーニング・マニュアル整備で現場の抵抗を和らげる、新プロセスの運用をデータで追跡して逆戻りを防ぐ、再現可能な標準手法として型化 | 定着モニタリング、プレイブック |
進捗管理にとどまらず、変革を定着までやり切るための
伴走型PMOの特徴です。
進捗管理にとどまらず、部門間の利害調整と、説明会・ワークショップ・ファシリテーションによる現場の納得形成に重点を置きます
施策横断の課題分析から議論すべき論点を明確にし、会議を「報告」から「議論と意思決定」の場へ変えます
関与度を段階的に下げる移行計画を最初に合意し、推進ノウハウをプレイブックやテンプレートとして組織に残します
新規事業開発で培った構想力・ファシリテーション力と、統合AXソリューション「FINCH One」のAI活用知見を推進に生かします
業界の構造や商習慣、
関係するプレイヤーを理解したうえで、
その業界で実行できる形に落とします。
プロジェクトの内部情報も、
安全に取り扱う体制を
整えています。
| 段階 | PMOの関与 | 内容 | 次の段階への目安 |
|---|---|---|---|
| STEP 1 並走 | 大 | PMOが進め方の型を示し、会議運営と課題管理を主導。リーダーと現場は実践を通じて習得 | リーダーが自らWBSと課題管理表を更新できる |
| STEP 2 共走 | 中 | リーダーと現場が主体となり、PMOは論点設計と施策横断の課題対応に集中 | 横串会議の論点を自ら設定し、意思決定まで進められる |
| STEP 3 見守り | 小 | 社内メンバーが自ら推進し、PMOは定期点検とアドバイスで推進の質を担保 | 推進の型が組織に残り、PMOなしで回る |
よくある定例は、重要施策の進捗報告に10分、課題管理表の報告に50分を使い、共通課題の議論は5分で時間切れになります。伴走型PMOが設計する定例では、進捗は事前に資料で共有し、冒頭の数分で論点を確認、50分を論点ごとの議論に使い、最後の5分で決定事項とネクストアクションを必ず確認します。
社内提案から事業化までの推進、パートナーとの調整
部門をまたぐ業務変革の推進、開発会社との橋渡し
計画の策定と、組織への浸透・実行管理
PMOマネージャー(全体統括とガバナンス。プロジェクトマネージャーの参謀として論点と打ち手を提示)、PMOエキスパート(横串の課題分析、施策推進の支援、チェンジマネジメント)、PMOアドミニストレータ(会議調整、データ収集、管理資料の整備)の3つの役割で、プロジェクトマネージャーの隣に立ちます。必要に応じて、AI活用や業務領域のスペシャリストが参画します。
まずは2〜4週間の現状診断から
始められます。費用はお見積りします。
関与の目安:週1日相当
横串会議への参加と論点設計、プロジェクトマネージャーへの定期的なアドバイス
関与の目安:週2〜3日相当
ライトに加え、課題・リスク管理、会議体の運営、施策推進の支援、自走化プログラム
関与の目安:週4〜5日相当
スタンダードに加え、As-Is/To-Be設計の管理、チェンジマネジメント、型化とナレッジ移管まで一貫支援
※準委任契約(3か月単位、延長可)。オンサイト・リモートのいずれにも対応します。プロジェクトの途中からの参画や、特定のフェーズだけのご支援もお受けします。費用はお見積りします。まずは2〜4週間の現状診断から始められます。
まずお話を伺い、2〜4週間の現状診断を経て、
変革が組織に定着するところまで一緒に進めます。
現場の状況を把握し、
実行できる形に落とし込みます。
進めたい変革のテーマと、
いまの推進体制をお聞かせください。
推進体制や会議体、課題の構造を診断し、
関わり方をご提案します。
推進体制・会議体・意思決定のルールを
設計します。
組織が自ら動けるところまで、
一緒に進めます。
論点設計とファシリテーションで、
変革を前に進めます。
関与を段階的に下げ、
推進の型を組織に残します。
中期経営計画の策定と、組織に浸透させるワークショップの運営
経営戦略として発表されたDXの社内推進を支援
お客様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。
進捗や課題を管理するだけでなく、論点の設計、会議のファシリテーション、ワークショップでの合意形成、変革のストーリーづくりまで、プロジェクトマネージャーの右腕として担います。
ライトプランで、横串会議の論点設計と定期的なアドバイスから視座を補うこともできます。
関与度を段階的に下げる移行計画を最初に合意し、PMOがいなくても推進が回る状態をゴールにします。
進められます。統合AXソリューション「FINCH One」と組み合わせ、BPRで設計した新しいプロセスにAIの活用を組み込んで定着させます。