経営幹部・ミドルマネジメント・FDE人材の三層で進める伴走型AXコンサルティング
AIツールの全社導入も、個人の効率化も進みました。次は、変革を率いる人を育て、業務と事業を変え続ける組織をつくる段階です。正論だけで業務は動きません。経営が方向を示し、管理者が業務を設計し直し、現場で作れる人が実装する。FINCHJAPANは、経営幹部・ミドルマネジメント・FDE人材の三層を一つのプロジェクトとして動かし、貴社の実際の業務で成果を出しながら、変革できる人材と、自ら変え続けられる組織をつくります。
人材育成・内製化について話を聞いてみる
企業変革を前に進めるのは、制度や計画ではなく人です。日本企業のAI活用は、現場でも経営でも世界に後れをとっています。差を生んでいるのはツールの有無ではなく、経営がAIを競争力の源泉ととらえ、組織として使いこなす体制があるかどうかです。
AI活用は「個人→チーム→組織→事業」と段階を踏んで広がります。各自が資料作成や要約を速くする段階、プロンプトやナレッジをチームで共有する段階までは、使う人が増えるだけで業務の流れは変わりません。その先にある、業務の手順そのものを人とAIで設計し直す段階との間には、大きな溝があります。溝を越えられない原因は、三つの層それぞれにあります。経営幹部はAI活用を現場任せにし、方向と投資を決めきれない。ミドルマネジメントは、人とAIで業務を設計し直す方法を知らない。現場には、業務を知り、AIで道具を作れる人がいない。三つの層は連鎖しているため、どれか一つだけを育てても変革は途中で止まります。
そこで私たちは、三層を同時に動かします。経営幹部には、自らAIを使うハンズオンを含む年4回のセッションで、変革の方向とやめる業務、投資を決めていただきます。ミドルマネジメントは、自部門の業務を可視化し、人とAIの役割を決め、新しい手順に落とし込むAI BPRを実践します。FDE人材(Forward Deployed Engineer)は、12週間で業務ツールやAIエージェントを自ら作り、現場で使われるところまで導けるようになります。管理者が組織を業務の再設計の段階へ引き上げ、FDEがAIエージェントによる自律化までを実装し、経営幹部がAI前提の事業変革を牽引する。一般社員には、この三層を通じて活用を広げます。
三つのプログラムは一本の変革サイクルとして回ります。経営が選んだテーマを管理者が対象業務に具体化し、FDEが実装し、その成果を経営に報告して次の投資を決める。この循環を約12か月で一巡させ、修了生が次の講師となって、翌年からは貴社が自ら回せる状態にします。成果は受講率や満足度ではなく、削減した時間、品質やリードタイム、やめた業務、新たに生まれた価値で測ります。
代表の髙橋は、課長が変革の主役になる物語を『課長よ、狼になれ。』として著しています。三層それぞれにチェンジリーダーを育て、その活躍の場をつくることが、この事業の目的です。
経営が方向を示し、管理者が業務を設計し直し、FDEが実装する。三層を一つのプロジェクトとして連動させます。
汎用の教材ではなく、貴社の業務と経営課題そのものを使います。
診断から定着まで伴走し、修了生が次の講師となって自走できる状態をつくります。
受講率や満足度ではなく、削減時間、品質、リードタイム、新たな価値で測ります。
AI活用は「個人→チーム→組織→事業」と段階を踏んで広がります。チームでの共有と、業務プロセスの再設計の間には、大きな溝があります。
壁打ちや検索でAIに触れる
資料作成・要約・分析を各自が速くする
プロンプトやナレッジを共有し、チームの型にする
業務の手順を人とAIで分担し直す(AI BPR)
業務の遂行をエージェントに任せ、人は判断に集中する
AIを前提に事業と顧客体験を組み替える
注:Lv.3とLv.4の間に大きな溝があります。到達目標は、管理者がLv.4へ引き上げ、FDEがLv.4〜5を実装し、経営幹部がLv.6への変革を牽引することです。
| セグメント | AX推進での役割 | 求められる力 | 対象プログラム | 到達レベル |
|---|---|---|---|---|
| 経営層(役員・事業部門長) | 方向付けと投資判断。自らAIを使い、変革を牽引する | 視座の高い知識とマインド、AI前提の事業構想力 | A エグゼクティブAXプログラム | Lv.6 |
| 管理者層(部長・課長) | 自組織の業務をAIで設計し直し、メンバーの腹落ちをつくる | AIリテラシーと、業務を人とAIで設計し直す力 | B AI BPR推進プログラム | Lv.4 |
| 中核スタッフ(DX推進・企画担当、若手・中堅) | 現場に入り込み、AIを実装して定着させる(FDE) | 業務理解・AI実装・定着化の3つの力 | C FDE人材育成プログラム | Lv.4〜5 |
| 一般社員 | 日常業務でAIを使いこなし、改善のアイデアを出す | AIリテラシー、日常業務での活用 | 三層を通じて波及 | Lv.2〜3 |
一般社員には、経営幹部・ミドルマネジメント・FDE人材の三層を通じて活用を広げます。
現場の変革に向き合ってきたファシリテーターが、研修全体を伴走します。
経営幹部・管理者・FDE候補それぞれの論点と、貴社の業務に合わせてプログラムを設計します。
研修後の課題感を丁寧にヒアリングし、次のステップをご提案します。
PEOPLE自社のどこにAIを適用すべきかを、
研修後も整理していきます。
AI BPRや伴走型PMOのプロジェクトなど、
次の変革へつなげます。
3時間の半日プログラムや二日間プログラムから始めることもできます。
まずは人材育成・内製化について、お気軽にご相談ください。
経営が方向を示し、管理者が業務を設計し直し、FDEが実装する。成果を経営に報告し、次の変革テーマと投資を決めます。
経営幹部インタビューとAX現状診断、管理者のアセスメント、FDE候補の選定を行います。
管理者が自部門の業務を可視化し、人とAIの役割を決めます。
FDEが12週間で、業務ツールやAIエージェントを作ります。
削減時間、品質、やめた業務、新たな価値で効果を確かめます。
経営幹部が成果報告を受け、AX推進方針と次の投資を決めます。
修了生が次の講師となり、社内で育成と変革が回ります。
三つの層が、それぞれの役割で変革を担えるようにします。
自らAIを使い、変革の方向とやめる業務、投資を決める
業務を選び、人とAIの役割を決め、組織に定着させる
業務ツールやAIエージェントを作り、現場で使われるまで導く
三つのプログラムは単独でも提供できますが、三層を連動させることで変革の効果がもっとも大きくなります。
「知る・動く・構想する・決める」の4回のセッション。自らAIで分析や資料作成を体験し、AI BPRで変える業務領域とやめる業務を決める
事前アセスメント、AI活用講座、AIラウンドテーブル、自組織でのAI BPR実践、フォローアップとコーチング
課題設定から業務ツール・AIエージェントの構築、現場での試行、運用設計までを自分の業務で完遂する。ノーコード・ローコード中心で、エンジニアでなくても参加できる
3時間で手法をつかむ半日、自課の計画をつくる二日間、三層を連動させる約12か月の個別カスタマイズから選べます。
研修を受講された経営層・幹部の声を、順次ご紹介していく予定です。
COMING SOON ・ 近日公開| 観点 | 一般的な研修サービス | フィンチジャパンの伴走型支援 |
|---|---|---|
| 目的 | 知識・スキルの習得 | 組織の業務と事業の変革 |
| 題材 | 汎用ケース・動画教材 | 貴社の実際の業務と経営課題 |
| 対象 | 階層ごとに個別に実施 | 経営・管理者・FDEを連動させて同時に |
| 関わり方 | 単発の講義、受け放題の学習 | 診断から定着まで約12か月伴走 |
| 残るもの | 受講修了・理解度テスト | 設計し直した業務、作ったツール、AX推進方針 |
| 成果の測り方 | 受講率・満足度 | 削減時間・品質・リードタイム・新たな価値 |
| 層 | 行動の変化 | 業務・事業の変化 |
|---|---|---|
| 経営幹部 | 経営幹部自身のAIの日常活用、AX推進方針とロードマップの策定 | 重点変革テーマへの投資判断、全社のAI活用レベルの向上 |
| ミドルマネジメント | 業務プロセスの再設計(Lv.4)に到達した部門の数、設計し直した業務手順の数 | 削減時間とリードタイムの短縮、廃止・統合した業務の量 |
| FDE人材 | 作った業務ツール・AIエージェントの数、現場の利用者数と利用頻度 | 外部委託から内製化した範囲、次の講師となる修了生の数 |
各指標の目標値は、診断・設計フェーズの結果をもとに貴社と合意します。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 0:00〜0:45 | 講義:AI導入の現在地と「整える力」 |
| 0:45〜1:25 | 講義:AI駆動の業務変革手法、3つの原則 |
| 1:25〜1:55 | 講義:21の改善視点で業務を整える |
| 1:55〜2:45 | ワーク:自課の「やめたい業務」と打ち手 |
| 2:45〜3:00 | まとめ:課長の役割と、明日からの一歩 |
| +60分(任意) | ハンズオン:AIでTo-Be業務手順書をつくる |
研修後は、1週間以内に宣言した一歩を上司・関係者に相談し、1か月後の行動変容アンケートで、やめた業務と着手したテーマを確かめます。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| Day1 見える化する | AI導入の現在地と「整える力」、自課の業務の棚卸し、3つの原則、As-Is業務手順書、人とAIの役割分担と「最後の砦」 |
| 職場実践(2〜4週間) | 手順書を仕上げる、部下インタビュー、気づきメモ |
| Day2 整えて、動かす | 職場実践の共有とピアレビュー、21の改善視点、AIでTo-Be業務手順書をつくるハンズオン、課長の役割と組織を動かす作法、上司・関係部署への相談シナリオ、AI BPR計画書の作成と発表 |
成果物:業務棚卸シート、As-Is/To-Be業務手順書、人とAIの役割分担表、相談シナリオ、AI BPR計画書
| 軸 | 内容 |
|---|---|
| 題材 | 貴社の戦略資料・業務手順書・実データを使う |
| 対象と組み合わせ | 三層の組み合わせと人数を、変革テーマから決める |
| 期間と回数 | 年間行事やAIツールの展開計画に合わせて設計する |
| 使用するAIツール | Microsoft 365 Copilot、Gemini、Claudeなど、導入済みの環境に合わせる |
半日で手法をつかみ、二日間で自組織の計画をつくり、個別カスタマイズで三層を連動させて実装・定着まで伴走します。半日・二日間のプログラムは、個別カスタマイズの中に組み込むこともできます。
費用は、対象人数・期間・範囲に応じてお見積りします。
お客様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。
一般的な研修は知識の習得が目的です。私たちは貴社の実際の業務を題材に、学んだことを業務に実装し、成果が出るまで約12か月伴走します。成果は受講率ではなく、業務と事業の変化で測ります。
頼めます。管理者向けには、3時間の半日プログラムと、職場実践をはさむ二日間プログラムをご用意しています。ただし三層を連動させる個別カスタマイズで、変革の効果がもっとも大きくなります。
FDEは、現場に入り込んでAIの導入から定着までを担う人材です。ノーコード・ローコードを中心に進めるため、業務をよく知る企画や現場の社員が対象です。
できます。目的はAIの操作ではなく、AIを前提に部門の仕事をどう変えるかを決められるようになることです。
AI BPRのプロジェクトは当社が中心になって業務を変えます。人材育成・内製化支援は、貴社の人材が自ら変え続けられるようになることが目的です。