【対談記事】「業務を変えない」がAI導入の鍵──オンボーディングという発想転換
公開日:2025.11.18更新日:2025年11月18日

でじどうラジオは、株式会社フィンチジャパンが配信する、AIエージェントと人が“共に番組を運営する”新感覚の実践型トークシリーズです。「答えるAI」ではなく、番組制作に実際に関わるエージェントを“デジタル同僚”として取り上げることで、「人とAIがどのように一緒に働くのかを体感的に知る」ラジオです。本記事はフィンチジャパン代表高橋とひげおぢによるポッドキャスト『でじどうラジオ』で『AIエージェント(日経文庫)』を読み、二人が語った「人間の役割」と「信頼の速度」に関する対談記事です。
目次
はじめに──第2回も、前書きと目次だけで挑む
ひげおぢ: デジどうラジオ、第2回です。今回もフィンチジャパンの高橋さんと一緒に、AI読書会をやっていきます。
今回の課題図書は、松本勇気さんの『生成AI戦力化の教科書』です。で、第1回と同じく──白状しますが、私、前書きと目次しか読んでないです(笑)。
フィンチ高橋: はいはい(笑)。
ひげおぢ: あとは全部AIに読んでもらって、「この本はこういうことを書いてるんじゃないか?」って僕が質問をぶつけて、それに対して高橋さんが「合っいる」「合ってない」「それは考えすぎ」って言ってくれる──これがこのポッドキャストの裏の面白さです。
で、松本勇気さんの『生成AI戦力化の教科書』の前書きと目次だけ読んだ僕の感想なんですけど、この松本さんって、すごくDX推進に苦心された経験があるんじゃないかと思うんです。この本から、それがにじみ出てませんか?
フィンチ高橋: まず、この松本さんっていうのは、有名な方です。グノシーにアルバイトで入社して、その後も名だたる企業のCTOをやって、今は「令和トラベル」というAIの会社をやっています。こうやってわかりやすい本を書いて説明してくれるっていうのは、ありがたいですよね。
僕の普段の業務の苦労っていうのは、どちらかというとお客さんの中のチェンジマネジメントをどうやっていくかっていうテーマなんですけど、この松本さんの苦労っていうのは、まさにAIを駆使して、どうやってスマートにトランスフォーメーションしていくかっていうテーです。もう、昭和と令和の違いぐらいに、ここでジェネレーションの違いがあるかなと思いますよね。
「業務を変えない」が勝機──発想の大転換
ひげおぢ: もう一つ、前書きで印象に残ったのが、「業務を変えないことが日本の勝機だ」みたいなことが書いてあって。いままで、トランスフォームしなきゃならない、チェンジマネジメントしなきゃならないという強迫観念みたいなものが僕らの中であったような気がするんですよね。
それを「変えなくていい」って言ってくれるのは、すごい発想の転換だなと思って。
目次とか見ると、「業務を変えないための教科書」ってタイトルでもいいんじゃないかと思ったんですけど、やっぱりこのご時世、「生成AI」って書かないとダメだって思ったんでしょうね?(笑)。
フィンチ高橋:松本さんが本当に賢いと思うのは、まさにその発想の転換でね。僕らの時代──20年前ぐらいは、「BPR」って言葉、知ってるかな? ビジネスプロセス・リエンジニアリング。今までできた仕事の仕方を再構築しましょうっていうことが、まさにプロジェクトになっていた。
でも、それってさ、今まで自分がやってる仕事に対して、他人から、「こうやんなきゃダメよ」って言われたら、どんな人でも嫌じゃない?
ひげおぢ: 嫌ですよね。
フィンチ高橋: どんな人でも、その20年間やってきた仕事に、プライドもあるし、変えるには心理的なハードルがあるし。あとは、目に見えないいろんなノウハウもある。あるいは例外処理もあったりして、それが簡単にやり方を変えるなんてできないわけです。もちろん、今までの作業には無駄もあるかもしれないけど、価値ある処理もあったりするわけなので。
松本さんは、そういったものを丸ごと、まさに生成AIにオンボーディングすればいいじゃないか。つまり、ある人がやってる業務をまさにそのままやることによって、業務を変えなくてもいいよねって言っていて。それこそがまさにこれからの日本の勝機じゃないかと、そんなような説明が前半あったかなと思います。
ひげおぢ: もう一つ、この本の前書きで印象に残ったのが──生成AIの導入って、個人ではすごく便利ですよね。プログラミングも自動化できるし、僕もこうやって「読んだふり」ができる(笑)。
でも、じゃあ組織でみんなでそれを使いこなしましょうっていうと、なかなかうまくいってない。「本当に効果があったプロジェクトってあるんですか?」みたいな。松本さんも、組織でなかなか浸透しない、本当の効果が得られていないっていう問題意識があって、それが僕もものすごく同意できる前書きだなって思いました。
AIは「新入社員」──オンボーディングという概念
ひげおぢ: じゃあ、AIが僕なりに本を読んで(読んでないけど)要約してきたので、それを高橋さんにぶつけますね。
まず、考え方としては、『業務を変えないからAIを雇おう』っていうテーマなんですけど、これって合ってます?
フィンチ高橋: 松本さんは、その「業務を変えないこと=AI活用」って思っているんだけど、若干、ひげおぢのAIが勘違いしてて(笑)。まさにその『業務を変えない』っていうところが、そのものがずばりこの本のテーマになっているという感じかな。
ひげおぢ: なるほど。次が、「AIは破壊するよそ者ではなくて、組織の新入社員として迎え入れて、AIと人とが共同して、共に働く制度を設計する」っていう思想だって。これどうですか?
フィンチ高橋: それはね、ちょっと前までAIが人の仕事を奪うとか言われてきて、ネガティブに受け止めすぎてきたんですよね。逆にこの本の中では、AIは組織という場に入って仕事を覚えていく流れにおいては新入社員と同じ存在なのよって言っています。
ただ、それは非常にタフで、実際に賢いけれども、それは新入社員なんだっていうところの問題提起だったかな。
ひげおぢ: 次が、この本の特徴──『冷静実装思考、経営現場ベース、誇張せず成果と運用のリアリティーを重視』って。
フィンチ高橋: それは合ってる。
ひげおぢ: 合ってる!?
フィンチ高橋:そういう目で見ると、松本さん自身がCTOという立場もあるので、「技術」っていうものを、──まさに実現可能性、実装可能性が高いところから、変革に対してアプローチしているので、非常に現場志向でもあるし、絵空事でもないような考えを持っていますね。
ひげおぢ: そう、実践的っていうか。色々苦労されたんだなっていうのが、ありありと伝わる。リアリティがある。よく、本で取り上げてるAIには、リアリティなくて「世界が変わる!」とか、逆に「AIがすごい!」とか、もう生成AIが暴走して何か洗脳されるみたいなのもあるんですけど、そこら辺が全くない感じですね。
高橋さん: 素晴らしい本ですね、これ本当に。
ワークフロー×ナレッジベース──溝を埋める両輪
ひげおぢ: 第3章で、「書類業務で分かるAIオンボーディング」では、この本のキーワードである「オンボーディング」っていうのが出てくるんですけど、これはどういうことなんですか?
フィンチ高橋: すごく面白い発想で、その章では、業務と生成AIの間に溝があり、その溝を埋めるピースが必要だと言っています。
我々の仕事の仕方と、その仕事の仕方も知らないけども色んな知識を持っているAIの間には溝があって、その溝を埋めるものが、いわゆるワークフローっていう仕事の流れでタスクを分解することと、それからナレッジベースって呼ばれる会社の中で暗黙知が形式化されたもの。これらを両輪で回すことで、そのピースが埋まっていくよということを書いています。それをもって「戦力化」っていうふうに説明しているかなと思いますね。
ひげおぢ: 稟議書、レビューなど──文書だけじゃなくて判断っていうところも含めて、企業にある固有のナレッジを理解し、実務判断を支援するプロセスを解説する。これは合ってると思うんですね。
フィンチ高橋: よく目次だけでたどり着けるよね(笑)。
ひげおぢ: 裏を返すと、ちょっと一個だけネタばらしがあって、この松本さんのオンライン上にある「生成AI戦力化の教科書」以外の情報は、ちょっと読んでます(笑)。
フィンチ高橋: ああ、なるほど(笑)。
「根回し」という日本のワークフローシステム
ひげおぢ: 新入社員教育だけでは、そこにナレッジベースとワークフローがない限り、戦力化されないってことですよね。
我々は今までそのワークフローとナレッジベースを無視して仕事していませんでしたか? っていう──いきなりそれを育てるように変われって言われtも、逆におじさんたちの教育のほうが難しいような気がするんですけど。
フィンチ高橋: そうだね。僕はこの本を読みながら思ったこととして。たとえば会社に入るじゃない? そうするとさ、たとえば部長の決裁もらう時に、誰かに教わったわけじゃないけども、その部長の前に、一応手前にいるマネージャーの課長さんにも説明したりとか、色々するじゃない。
ひげおぢ: 「一回下書き書いたんですけど、これ文書どう思いますかね?」って。
フィンチ高橋: そうそうそうそう! 根回しをやるでしょ。
ひげおぢ: 根回し。
フィンチ高橋: あれこそ、日本のワークフローシステムなわけですよ。
ひげおぢ: 出ました(笑)。なるほど、あれもワークフロー。
フィンチ高橋:根回しがないと通らないんだもの。
ひげおぢ: 流れとしての根回し……
フィンチ高橋: で、それをまさにちゃんと教えてあげないとダメよというふうに言われてると。
ひげおぢ: なるほど。
フィンチ高橋: ナレッジベースっていうのは、会社の中のイントラに書いてあることはちゃんとしたデータだけども、「いや、そこの部長はね、朝持ってこないと、夕方になるともういつもピリピリしてるから、朝に持ってった方がいいよ」みたいな、そういうナレッジ──そういったものもセットでないと通らないんだよね。
それはやっぱりその非構造化データって松本さんも書いてるけども、まさにその組織の中のいわゆるオフィシャルになっていないメールとかPDFとかね、そういったものを含めて、きちんと学習ができればできるほど、おそらくちゃんと通るよねってことを言ってるんじゃないかなと思うけどね。
松本さんはそんな昭和みたいなこと書いてないんだけど(笑)、僕が解釈するときっとそういうことを言っているんじゃないかと。
インターフェースの進化──音声と会議録音の未来
ひげおぢ: 僕も昔ある方に「なんでそんなに生成AIって世に広まらないんですか?」って聞いたら、「インターフェースが悪いんだ」と言われまして。いちいち文書を書いて、その都度文書が返ってくるのを待つから、多分広まらない理由だと。
で、このオンボーディングで、今その暗黙知をきちんとナレッジベースにする必要があるって話をしてると思うんですけども、僕はそれが全部暗黙知の統合を文書ベースでやろうとしてるから、ずっと躓いてると思ってて。
たとえば、お偉い人に会社の会話を全部聞かせる必要があると思うんですけども、そのインプットの部分のやり方を変えなきゃなんないみたいなことって、……言ってました?
フィンチ高橋: まず、言ってない。言ってないけれども、僕の知ってる会社では、まさにその非構造化データを取るために、会社の中の主要な会議全部録音して──
ひげおぢ: やっぱり!
フィンチ高橋: その録音を全部入れてるっていう会社、あります。やっぱりそれは、文字化されてないデータも学習させた方が、っていうのを、やってるところもあってね。
僕はこれから先、音声も画像も動画も使いながら、いろんな形でその目に見えないコンテクストを学習させていくっていうことが、今後どんどん当たり前になってくるんじゃないかなと思うけどね。
ひげおぢ: ちょうど1年ぐらい前に、私の会社でチャット履歴を全部読ませて、その中から必要な情報を持って、こういう問い合わせに返ってくるだろうって言って、まんま非構造化データをそのまま投げたら、全然望むべきアウトプットが出てこなかった。
これからは、「これがノイズだ」「これは要る情報だ」「これは要らないように見えて重要な情報だ」みたいなのって、分かるようになってくるんですかね?
フィンチ高橋: そうだね。僕はそうなってくると思うけどね。たとえば数年前まではChatGPTを使ってインターフェースが悪いとかね、チャットでも結構遅かったじゃない。でもさ、今はもう本当に便利になっているし、ユーザーインターフェースの不便さよりも出てくるアウトプットの便利さが上回ってると、今思ってるね。
そうすると、逆にアウトプットが使えないなと思ったら、今でも、「なんでそんな答えするの?」とか「それってどういう根拠でこうしたの?」って多分聞く。そうするとさ、彼らは悪びれもなくね、「これはこうこうこうです」っていうふうに打ってきて、その会話が繰り返されてると、その「悪かった」みたいなものが結局改善されていく。
こういう会社の中に組み込まれてるようなAIもどんどん進化するんじゃないかなって思う。
ひげおぢ: そうなんですよね。AIは平気で違うこと言ってきますからね。結局、新入社員を教育してるのと結局一緒ですよね。
フィンチ高橋: うんうん。
ひげおぢ: テキストだけだとなんか限界があって、要はマニュアルとかがうまく継承されない、使われないみたいなのと一緒なんじゃないかなって気がするんですよね。
フィンチ高橋: そうだね。もういろんなこう、AIの世界でもマルチモーダルデータとか言われて、まさにそういうテキスト以外も含めて、何らかの形でうまく入れられることができると、もっと効果が出るっていうのが言われてるよね。
AIに教わる新入社員の時代
ひげおぢ: じゃあ、そのオンボーディングをちょっと掘り下げたいんですけど。結局そのオンボーディングには両輪がある。そのオンボーディングを進めていくと、最終的にはその会社には、エージェント社員がいて、人ってその時に何しているかが書かれている?。
フィンチ高橋: まず、この書籍の後半には「業務の完全自動化」っていうのが出てくる。それは車の自動運転に段階のレベルがあるように、同じようにAIも戦力化されてエージェント化されていくことで、完全自動化できます。そういう意味でエージェント社員が来るっていうことはもちろん書いてあって、それは来るだろうというふうに言っていました。
けども、人の役割──城田さんの本(前回の『AIエージェント』)は、どちらかというと人とAIの役割で、人は司令塔みたいな役割になっていくって話もあったけど。松本さんはどちらかというと、人とAIが協同する社会みたいな形でまとめているので、そもそも人の役割がどうなるかに対する懸念とか課題があんまりないような感じがする。
明確に書いてないけど、人がやることは山ほどあるけど、AIができる仕事はどんどんAIにやってもらえばいいじゃんっていうスタンスに立っているような感じがしますね。
ひげおぢ: こうやってオンボーディングがうまくいったら、人間の社員よりもAI社員の方がオンボーディングが早いじゃないですか、その時に、いずれ新入社員自体がオンボーディングされなくなっちゃうんじゃないかと思うんですけど、どうなるんでしょうね?
フィンチ高橋: いや、本当だよね。確かにさ、今は「賢くてタフな新入社員」って言ってるけど、3年後にはその職場に──
ひげおぢ: 賢くて、多分、エージェント社員が。
フィンチ高橋: そうそうそう。その人たちのもとに本当に新入社員が来るので、そうすると少なくとも最初の仕事は、AIエージェントに教わるみたいなことは結構現実的にもあり得るんじゃないかなと思うけど。
ひげおぢ: ですよね。現実に業務を教わって、ダメ出しをされ、で、自分が、たとえば稟議書じゃあ仮に書いたとしても、AIエージェントが優秀で──でも、じゃあ会社では、人間の上司がいらなくなるって感じですかね?
フィンチ高橋: あとは、この本に一部書いてあったけど、たとえばChatGPTも4とか5とかあるじゃない? あとAIにもいろいろな種類があって、その種類に応じて、たとえば得意の領域とかアウトプットの違いみたいなものがあるので、まさにそのエージェントを作ったりするときにどういうAIを組み合わせればいいのかとか、あるいはワークフローをどういうふうに細分化するとエージェントが円滑に動くのかとか、この上手なところを設計するのは、まさに人がやるべきだという前提に立っている。
城田さんの言葉をお借りすると、司令官になる部分、つまり、そのエージェントをうまく作り、動かすところがまさにその人の役割になっていくってことで見ると、どうだろうね。
新入社員になっても、すぐにエージェントバシバシ作って、もう3人と5人作れる、あるいは10人分作れるような新入社員は「できるやつだ」なんて評価されたりするんじゃない?
ひげおぢ: 新入社員だろうがおじさん社員だろうが、そんだけエージェント作れれば、その人が「できる社員」です(笑)。でも多分それが、多分当たり前になると思う。
フィンチ高橋: あと、城田さんの話にもあったけど、最終責任を持つところ──誰もがやっぱり、依然としてAIが責任するわけじゃないので判断をするけども、実際の最終責任を決めるというところは当然人の役割だねというような、そういう前提で書かれている。
ひげおぢ: 生成AI時代に残された人間の仕事って、謝ることなんじゃないかと最近思うんですね。人間には、謝ることしか残らないんじゃないか。
フィンチ高橋: 後半でも、生成AIエージェントにちゃんとホウレンソウさせろとか、正しい期待値とか、正しい目標の下でエージェントを動かせとか書いてあるから、本当ますますね、エージェントと話してるのか人と話してるのか、区別つかなくなっていくかもしれない。
おわりに──ワークフローとナレッジベースが鍵
ひげおぢ: なので、僕やっぱりそのワークフローとナレッジベースがきちんと実装されるっていうことが、我々の中での一番のハードルなんじゃないかなって思いが実はあります。
あと、これでうまく生成AIを使うことや、もしくは我々の意識が変わってきて、「やっぱナレッジベースとワークフローが大事なんだ」っていう意識が成果を上げているって流れに変われば、今話してるようなエージェント社員に人間が業務を教わる日が来るんじゃないかなっていう気はしてます。
それはAI社員教育なのか、新人教育なのか、途中から分かんなくなるかもしれないってことですよね。そういうところの発見っていうのもあったかなと思います。
次回は、新入社員教育の本を、参考図書として、ぜひまた高橋さんとクロストークしていきたいと思います。
フィンチ高橋: はい。
ひげおぢ: じゃあ今日はこれぐらいにしたいと思います。皆さん、どうもご視聴ありがとうございます。また聞いてくださってありがとうございました。
フィンチ高橋: ありがとうございました。
【でじどうラジオ】
【今回の課題図書】
松本勇気『生成AI戦力化の教科書』(日経BP)
https://www.amazon.co.jp/生成AI「戦力化」の教科書-松本-勇気/dp/429607122X
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この記事の監修者

株式会社フィンチジャパン 代表取締役
早稲田大学大学院を修了。
野村総合研究所経営コンサルティング部入社。
経営戦略・事業戦略立案に関するコンサルティングを実施。
2006年に当社を創業し現在に至る。
以来、一貫して事業開発プロジェクトとスタートアップ投資を行っている。
対外活動も積極的に行っており、顧客満足を科学した結果を発表したり、宣伝会議講座では事業開発の講義も実施している。
出版
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『https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/53478>』
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