S字カーブ
【よみ】Sじかーぶ
【英名】S-shaped curve企業に投資と成長の関係性を表したモデル。両者を縦軸・横軸にとってグラフを描くと、ちょうどS字のような曲線になることから名付けられた。企業が新しい技術開発やビジネスモデルを構築すると、初めは投資に見合った収益をあげられないが、投資を継続することで急激に収益の上がるタイミングが訪れる。しかし、最終的に成長のペースは緩やかになる。この緩やかになるタイミングで、企業は新たな技術開発などを検討する必要がある。
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