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フィンチジャパン、「新規事業開発ナビゲーター」サービスをオンラインで提供開始。
担当者の不安を解消。ガントチャートで事業起案まで伴走。全国で対応可能

2021.03.16

フィンチジャパン、「新規事業開発ナビゲーター」サービスをオンラインで提供開始

企業の新規事業開発を多く手掛けてきたフィンチジャパンは、新規事業の参入領域発見と事業起案までのプロセスを伴走・支援する「新規事業開発ナビゲーター」サービスの提供を開始しました。

新規事業開発の鍵となるのは思い付きや閃きではなく、市場の変化の兆しを捉え、自社にとっての最適な参入領域を発見することです。しかし、従来の事業の延長線上にはない新しい領域を発見することは容易ではありません。加えて、新規事業開発業務は専門性が高く、フローが通常の業務と異なるため、担当者が役割分担や進捗管理をスムーズに行えず、うまく進められない事例が散見されます。

「新規事業開発ナビゲーター」は、これらの新規事業開発についての悩みを解決し、担当者が、ナビゲーターの助けを借りながら、自ら自社の強みやリソースを分析し、自社が参入すべき新規事業を策定できるようにするサービスです。導入レクチャー、オンラインのサポートに加え、使いやすいガントチャートとフォーマットで初心者でもわかりやすく利用可能です。

今後もフィンチジャパンは、このようなサービスを通じ、新規事業に挑戦する企業と共にビジネスのフロンティアを開拓し続けます。

 

■「誰が」「何を」「いつまで」やるのか、
正解が分からない新規事業開発

企業が成長し続けるには、絶えず、既存事業の延長ではない「新規事業」に取り組むことが不可欠です。一方で、新規事業として参入すべき領域を見つけることは容易ではありません。

新規事業開発業務は会社にとって初の試みとなるため、ルーチンの通常業務と異なり、「誰が」「何を」「いつまでに」行うのかを把握するのが困難です。また、新規事業開発は「思い付き」や「閃き」で成功するものではありません。新規事業を開発するためには、市場や社会の動向を捉え、調査や分析を元に、参入すべき領域特定した上で実現可能なビジネスモデルを設計する必要があります。

しかし、これらの業務は専門性と特殊性が高く、仮にフレームワークを知っていたとしても使いこなすレベルに到達するには大きな障壁があり、担当者は自信を持てないまま、新規事業開発に当たることになります。

■担当者が自ら参入すべき領域を見つけられる
「新規事業ナビゲーター」

担当者が自ら参入すべき領域を見つけられる「新規事業ナビゲーター」

フィンチジャパンは、そのような新規事業開発に関わる課題を解決し、これまで多くの企業と共にビジネスフロンティアを開拓してきました。

2006年の創業以来、約300件の新規事業立ち上げを支援し、ノウハウを積み上げてきました。その中で、新規事業開発において最も重要なことは、新規事業開発において丹念な調査・分析に基づき、市場の変化の兆しを捉え、その企業にとっての最適な参入領域を発見することだと発見しました。

「新規事業開発ナビゲーター」サービスは、担当者が自ら、ガントチャートとオンラインのコミュニケーションを活用しながら、市場の調査・分析から参入すべき領域の特定、事業の起案までを、4か月間で出来るようになるサービスです。

フルコンサルティングのパッケージと異なり、事業起案書等の成果物については担当者自身が作成することになりますが、その分価格を抑えつつ、新規事業の専門家と相談しながら、調査から事業起案までの新規事業立ち上げプロジェクトを自走できるようになることが「ナビゲーター」サービスの特長となっています。

■「新規事業開発ナビゲーター」サービスの3つの特長

「新規事業開発ナビゲーター」サービスの3つの特長

(1)担当者へのナビゲーターとして専門家が伴走

「新規事業開発ナビゲーター」を伴走するのはフィンチジャパンの専門家です。

新規事業開発の担当者が最初にぶつかるのが、「何をしていいのかわからない」「誰にどのように仕事を振れば良いのか」という課題です。新規事業開発で重要なのは、「推進役」と「判断役」と「サポート役」の役割分担を行うことです。

また、これらの業務を遂行するには高い専門性が必要となるため、自己流で専門性を身に着けることは困難です。「新規事業開発ナビゲーター」では、担当者にレクチャーを行い、新規事業開発を始めるにあたって必要となるナレッジとスキルを付与します。そのことにより、担当者は自信を持って新規事業開発業務に臨めるようになります。また、困った時にはフィンチジャパンのプロジェクトサポートメンバーに、オンラインでサポートを依頼することもできます。

(2)ガントチャートを使ったオンラインでのコミュニケーション

担当者へのレクチャーが終わったら、クライアントの検討テーマ等を加味した参入領域の特定に必要なタスクや工程の設計を行います。このタスクや工程は、進捗状況に合わせて有機的に変動するため、コミュニケーションを取り、常に確認を続けることが不可欠です。しかし、現実問題として工程管理と実作業を同時に行うのは容易ではありません。

そこで、このナビゲーターサービスでは、ガントチャートを見ながらコミュニケーションを取ることに特化したツールを活用し、ツール上でプロジェクト推進の支援と、不明点の確認などのやり取り、ディスカッションを行います。また、ツールはオンラインで活用できるので、日本中、世界中どこにいても利用可能です。

(3)参入領域の発見から新規事業起案書の取りまとめまでを4カ月間で実施

この参入領域の調査から分析、特定を経て、新規事業起案書の取りまとめまでを4ヶ月間で行ないます。

最初の1ヶ月では、様々な事業アイデアに関するキーワードを整理して、初期のアイデアを踏まえ市場動向の調査設計を行います。

その後、2ヶ月で新規事業の参入領域の枠組みの設計した上で、動向調査の実施をサポートします。

最後の1ヶ月で、新規事業参入領域の評価、優先順位付けを行なった上で参入領域を特定し、新規事業起案書として取りまとめを行ないます。

■フルパッケージでのコンサルティングにも対応

新規事業のゴールは計画立案ではありません。必要な資源を集めた上で事業をリリースし、運営し、成功させるまでがひとつのサイクルです。フィンチジャパンは計画立案後の事業性の調査や事業化にも、フルパッケージのコンサルティングサービスでサポートすることもできます。また、新規事業が軌道に乗るまで、コンサルティング期間の延長も可能となっています。

起案書作成後の、事業案のニーズ調査や事業計画書の作成もナビゲート(費用は別途となります)が可能です。

■コミュニケーションも可能な使いやすいガントチャート、
「シェアガント」を活用

「新規事業開発ナビゲーター」で活用されるガントチャートは、新規事業の工程管理を得意とするスタートアップ株式会社シェアガントにて開発された「Sharegantt(シェアガント)」です。

コミュニケーションも可能な使いやすいガントチャート、「シェアガント」を活用

シェアガントは、新型コロナウイルスの感染拡大で多くの企業がリモートワークを取り入れ、在宅勤務とオフィス勤務が混在する状況でのコミュニケーションを円滑にする目的で開発されました。これまで上司と部下の間で直接行われてきた、指示や報告などのコミュニケーションやプロジェクトの管理をガントチャート上で行えるのが特長です。

「新規事業開発ナビゲーター」で行われる新規事業開発のタスクの選定や工数の設計、フィンチジャパンのプロジェクトサポートメンバーとの質問等のコミュニケーションは、このシェアガント上で行います。

■価格について

初期プロジェクト立上げ費用30万円(税別)+月額費用30万円(税別)
実施期間: 4ヶ月間
推進体制: 貴社担当のプロジェクトサポート1名、定期会議(隔週)でのディスカッション 2名〜
成果物: 参入領域の調査・分析・特定サポート(一式)
注:弊社にて調査の実施や各種資料作成は行いません。また起案書の作成を保証するものではありません。

■株式会社フィンチジャパンとは

株式会社フィンチジャパンは、大手コンサルティング会社出身の代表の髙橋広嗣が、企業の新規事業という「ビジネスフロンティア」を企業とともに開拓することに使命と意義を感じ、2006年に設立した企業です。企業の新規事業とは、既存事業の延長ではなく、企業がこの先も存続するための経営資源を増やすことであるという考えのもと、新規事業開発に対する独自の理論を構築し、企業の新規事業立ち上げ支援や、自らスタートアップに投資することによる新規事業開発を行っています。

https://company.finchjapan.co.jp/

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