プロジェクトの課題

豊富な情報を次のアクションにつなげたい。

豊富な情報を次のアクションにつなげたい。

C社様の課題は、商品開発において、種々の調査結果はあるのに、結果を見るだけで、開発担当者のネクストアクションにつながりにくいということだった。調査結果の集計は調査会社に依頼できる。しかしネクストアクションにつなげるためには、関係者同士で議論して方向性を合意することが必要。そのために、一歩踏み込んだ結果の解析と、議論・合意のファシリテーションができる会社を探していた。

お客様の声

プロジェクトから生まれた商品が、
発売前のユーザーテストで競合に勝利。

Q:プロジェクトのパートナーとして弊社をご指名いただいたのはなぜですか?

T様:フィンチジャパンは、一緒に考えてくれる、寄り添ってくれるという仕事スタイル、機動力が魅力です。担当者の方も皆さん、粘り強いです(笑)。また、結果に対するコストパフォーマンスも良いと思っています。

Q:プロジェクト内容を詳しくお教えいただけますか。

T様:ある消費者テストの結果から現状の課題を明確にし、また、課題だけではなく新たな気づきから次の開発の方向性を合意するための『調査結果解析+ワークショップ』を行いました。その結果として、消費者を理解して商品を作りなさいという経営方針があるにも関わらず、自身の担当商品を客観的に見られなかった担当者たちが、消費者目線で議論する風土が生まれてきています。

Q:具体的な成果を教えてください。

T様:プロジェクトで得た方向で開発を進めた結果、これまでずっと、競合に勝てなかったある商品の消費者テストで、初めて競合に勝つことができました。これがいちばん大きな成果だと思います。
それもあって、このプロジェクトの実施依頼が対前年3倍になりました。

プロジェクトから生まれた商品が、発売前のユーザーテストで競合に勝利。

◎プロジェクト詳細

データをどのように読むか。

例えば、『すべすべ感』について、消費者にとってどのようなすべすべなのか?を統計的により分析を行います。その結果、「すべすべ感」というのは「つるっと感」と関係性が高いのか、「さらっと感」と関係性が高いのかが明確になります。それが、開発担当者各自がこれまで想像していたものを同じなのかどうかを議論し、議論のなかから開発の方向性を浮き彫りにしていきます。

プロジェクト期間と打合せ
期間:4ヶ月
ワークショップ:5回
各種打合せ:7回

自分だけでは気づき得なかったことを引き出してくれるワークショップ。
自分だけでは気づき得なかったことを引き出してくれるワークショップ。
自分だけでは気づき得なかったことを引き出してくれるワークショップ。

自分だけでは気づき得なかったことを
引き出してくれるワークショップ。

Q:良かったことは何でしたか?

T様:これまで、調査会社に追加分析を依頼していましたが、ファシリテーションが得意なわけではないため、関係者の合意が難しく、単なる結果報告会になっていました。フィンチジャパンは、開発者が見たい切り口を予想して分析結果を用意してくれるので、検討期間を大幅に短縮することができました。また、ワークショップのファシリテーション力が優れていて、議論のストーリー+種々のデータを文脈化しつつ、メンバー自身が考え、メンバー自身に気づかせる議論をつくる。そのスキルは素晴らしいと思っています。

Q:プロジェクトに参加した社員様の声を教えてください。

T様:参加したメンバーから良く聞くのは、『頭が疲れた』という声です。フィンチジャパンのワークショップは、参加者が考えながら、また、必ず全員が発言する進め方をされますから。勿論、それはいいことだと思っています。また、毎回、『目からウロコが落ちた』とも聞きます。自分だけの見方では気づき得なかったことを引き出してくれるので、担当者が行き詰り感を感じていた状況を突破するきっかけになっているようです。

Q:今後弊社へ期待することがあれば教えてください。

T様:このワークショップを、社員だけでできるか、と社内から言われることがありますが、現状は難しいと思っています。特に、合意するためのファシリテーションは第3者の力が必要です。費用と質のバランスもありますが、もっと気軽に相談ができるようにしていきたいと思っています。また、グローバル化も進めて欲しいですね。

インタビューを終えて

インタビューを終えて

今回、朝早くからお時間をいただきました。T様は非常に熱い方なのですが、この日も朝のお忙しいなか、多くの想いを語っていただき、改めて、弊社もT様からパワーをいただいているなと思いました。
フィンチジャパンのワークショップは、『実務で使えること』を最も大切な方針として掲げています。今回、ワークショップの効果について、客観的なご意見をうかがい、そのことが伝わっていることが大変嬉しかったです。社内のスキルアップをこれまで以上に強化する必要性を実感しました。

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