プロジェクトの課題

客観的な視点を持って既存ブランドの再生を。

客観的な視点を持って既存ブランドの再生を。

売上が低迷しているブランドについてのリブランディングを検討。社内だけでは議論の視野が広がらないため、客観的な視点で物事を進めていく必要があると考え、トイレタリー分野の商品開発の知見が深い会社を探していた。

お客様の声

他部署を巻き込んだプロジェクトは苦労もありましたが、収穫も大きかった。

◎プロジェクト詳細

企画をどのように進めるのか。

担当者様は悩んでいます。今回のプロジェクトでは、担当者様の『この進め方で良いのか?』『外部データでの検証時間が不足しているが、やらなければならない』という悩みを共有し、一緒に考え、ブランドストラクチャを再整理し、商品コンセプトの立案を行いました。

●プロジェクト期間:4ヶ月
●会議サイクル:1日合宿:1回、週1回打合せ

他部署を巻き込んだプロジェクトは
苦労もありましたが、収穫も大きかった。

Q:具体的なプロジェクトについてご説明いただけますか。

F様:10年続いた商品ブランドのリブランディングですが、10年ならではの制約条件や、選択肢が多方面に渡っていました。このような状況を打破するために、検証や企画立案方法を1から考え直したかったので、フィンチジャパンには、ターゲットの設定や仮説を固めるところの素材集め、議論のファシリテーション、取り纏めをお願いしました。プロジェクトは4ヶ月間で、打合せは週1回、1日の合宿を1回行いました。

Q:プロジェクトで苦労したことは何ですか。

F様:プロジェクトの最初の1~2ヶ月は、プロジェクトの進め方や「何を議論するか」についてメンバーの合意を得ることことに費やしました。そのため、当初思い描いていたプロセス、スケジュールとズレてきてしまったのですが、フィンチジャパンは議論にじっくり付き合ってくれました。特に、1日合宿でメンバーと議論が噛みあわない場面があったのですが、その場の臨機応変な対応で、合宿のその日のステップを変更し、最後は無理やり感なく、メンバーの温度差も上手にまとめてくれました。本当に有難かったです。合宿で、メンバーそれぞれの想いを本音でぶつけることで、分かり合えたことは嬉しかったです。

Q:具体的な成果はいかがですか。

F様:ブランドのストラクチャをメンバーで合意し、整理できたことがいちばんの成果です。また、それを元に、裏付けされた商品コンセプトを作成することができました。さらに今回は、マーケティング担当者だけではなく、研究職のメンバーも入ったプロジェクトだったのですが、研究職が企画の初期段階から議論に参加するのは当社では初めてでした。プロジェクト参加以降は、これまで受身だった部分が積極的になり、自身が担当する商品への自分事の意識が高まり、主体的になったと思います。その後も、他の打合せでも意見が積極的に出てくるようになりました。

メンバーの意識が変わった。そして、自社の強みを再発見できた。
メンバーの意識が変わった。そして、自社の強みを再発見できた。
メンバーの意識が変わった。そして、自社の強みを再発見できた。

メンバーの意識が変わった。
そして、自社の強みを再発見できた。

Q:振り返って、印象に残っていることはありますか。

F様:プロジェクトの最初に、フィンチジャパンから、『1週間に2時間の打合せの時間だけでも、真剣に考えましょう』と言われました。まさにその通りだと思います。弊社ではひとりでいくつかの商品を担当し、企画業務に十分な時間が取れないこともあるので、週1回の2時間があることは、本当に有意義でした。

Q:プロジェクトに参加した社員様の声を教えてください。

F様:参加したメンバーのなかに調査担当者がいたのですが、このプロジェクトに参加してから、他の商品の調査についても、『全体像を把握して調査をしたい』という発言がありました。さきほども話に出たように、該当の商品がどういうものなのか?を深く理解して考えたいという意識が高まったのだと思います。

Q:最後に、今後弊社へ期待することがあれば教えてください。

F様:今回、十分な裏付けをもって、研究担当者と一緒に商品コンセプトを作り上げるという新たな試みができました。また、売上が低迷しているブランドのテコ入れについては、社内のメンバーだけでは、課題ばかりが議論されてしまいがちですが、外部コンサルが入ることにより、「強み」の確認ができたことは収穫でした。他のブランドでも、このままで良いのか?コンセプトはこれで良いのか?と悩んでいる部分があるので、ご一緒できれば嬉しいと思っています。

インタビューを終えて

インタビューを終えて

お話しをうかがったF様には、プロジェクトの事務局リーダーとしてご尽力いただきました。お話にあったように、プロジェクトの立ち上げには少なからずご苦労があったはずです。しかし結果的にメンバーの方々の意識が変わったのであれば、それはF様の想いが伝わったのだと思います。フィンチジャパンは、今後も、こういった開発担当者様の想いを社内に伝達していく役割も担っていきたいと思っています。

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