プロジェクトの課題

事業性を判断するための駆動力が欲しい。

事業性を判断するための駆動力が欲しい。

成長が見込まれる市場に対して、自社技術を活かした商品投入を検討していたが、A社様にとって未参入市場であったため、事業性を判断するための情報が不足しており、情報を集め、一緒に検証・議論をできる会社を探していた。

お客様の声

情報を足で集めるフィールドワークの強みと、
検証・議論の粘り強さが決め手でした。

Q:最初に、弊社をパートナーにお選びいただいた理由を教えて下さい。

T様:調査について頭で考えるのではなく、社内外を問わず、情報を足で集める、フィールドワークの強みがあるからです。検証・議論に粘り強さがあることもお願いした要因です。

Q:具体的なプロジェクトについてご説明いただけますか。

T様:まず、世の中のニーズや競合の動き、国の政策など、事業検討に関する情報の収集を行いました。その情報から、市場の成長性の見込みを算出。大きく伸びるという試算と、あまり伸びないという試算が出てきました。そこに、自社の技術で参入できる可能性があるか否かを合わせ、フィンチジャパンとともに議論を進めました。
また、単体の商品企画であった開発プロジェクトに対して、フィンチジャパンから包括的な事業として市場に参入するために、各グループ会社の強みを活かし、自社で足りないものは外部とのアライアンスを推進する提案があり、それが経営会議で採用され新事業推進プロジェクトが発足しました。

情報を足で集めるフィールドワークの強みと、検証・議論の粘り強さが決め手でした。

◎プロジェクト詳細

新規事業の検討を
どのように進めるのか。

新規事業の検討には、多くの情報、できる限り、確からしい事実を収集する必要があります。今回は、国の政策担当者や、競合企業、専門家へのヒアリングを重視しました。

●プロジェクト期間:4ヶ月
●会議サイクル:週1回

社員が成長できるようなプロジェクトを いつかご一緒したい。
社員が成長できるようなプロジェクトを いつかご一緒したい。

社員が成長できるようなプロジェクトを
いつかご一緒したい。

Q:具体的な成果としてはいかがですか。

T様:エンドユーザ、サプライヤ、メーカーなどのサプライチェーンに関わるプレーヤーからの実際のヒアリングに基づく予測データと、数少ないマクロデータの分析から事業規模の仮説立案を共同で行い、市場は伸びるという前提で投資を引き出し、全社プロジェクトを推進出来ました。最終的には、市場環境の変化やセグメント化したターゲット市場が期待より伸びないことがわかり、早い時点で撤退することになりましたが、それも想定として織り込んでいたため、速やかに収束することが出来ました。補足的な事柄ですが、A3一枚にまとめたフィンチジャパン仕様の報告書が非常にわかりやすいということで、今では社内のスタンダードになっています。

Q:プロジェクトに参加した社員様の声を教えてください。

T様:プロジェクトの性質上、メンバーとの議論の際には、事前に結論についての資料をまとめてもらっていました。結果、どういう過程でこの結論に至ったのかをメンバー間で共有できなかったため、メンバ-には『過程がわからなかった』と言われました。これは、自身の反省でもあります。

Q:今後弊社へ期待することがあれば教えてください。

T様:フィンチジャパンは、議論するための情報収集と、その情報から結論を取り纏めること、また資料作成能力にも優れています。今回はできませんでしたが、社員が成長できるようなプロジェクトをもっともっとご一緒したいと思っています。そのためのスキルアップを引き続き行ってもらいたいと思います。

インタビューを終えて

インタビューを終えて

新規事業の検討においては、提案時に「GO」が下らないケースが少なくありません。今回もその結論になりました。「NO GO」が出ることが前に進んだことになるわけですが、担当の方にとっては、やはり辛いものと思います。今回、その経験をお話しくださったT様に、本当に感謝致します。フィンチジャパンは、新規事業を検討される担当者の想いを深く理解し、一緒に考えていきたいと、再度決意を新たにいたしました。

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